フェミ・オグノデの国籍は?タイムは?アジア記録保持者ってホント?

2017年9月9日、ついに桐生祥秀選手が日本人として初めて

10秒の壁を突破し、9秒台の記録をマークしました。

 

日本人としては初めての9秒台ですが、

アジア全体を見てみると、すでに9秒台を出している選手がいます。

 

その1人がフェミ・オグノデ選手

桐生選手より3年も早い2014年に9秒台をマークしています。

 

今回はこのフェミ・オグノデ選手について見ていきましょー!

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フェミ・オグノデの国籍は?

フェミ・オグノデ選手はカタール国籍を有する選手。

しかし、実は生まれはカタールではありません。

 

生まれはナイジェリアのオンド州アココ。

 

2006年(当時15歳)で陸上競技をはじめ、

2009年10月(当時19歳)でカタールに移住するまでは

ナイジェリア国籍を有し、ナイジェリア代表として大会にも出場していました。

 

 

ここで疑問なのが

なんでナイジェリア代表だったのにカタールに移住したの?

ってことですよね。

 

普通ナイジェリア代表として大会に出ていれば、

そのままナイジェリア代表として競技を続けるはず。

 

 

 

実は、

フェミ・オグノデ選手はナイジェリアで不遇な競技人生を送っていました。

 

 

2006年にオバフェミ・アウォロウォU18選手権に出場。

見事、男子100mと男子200mで優勝したのですが、

翌年のアフリカ競技大会では、なぜかナイジェリア代表選考に落選

 

さらに2008年の世界ジュニア選手権と北京オリンピックでも

実力的には十分ナイジェリア代表に選ばれる成績を残しながら代表落ち

 

しかもこのときナイジェリアの陸上競技連盟からは

納得のいく説明はなにもなかったとか。

 

 

このことを不満に感じていたフェミ・オグノデ選手に声をかけたのがカタール

誘いを受けたフェミ・オグノデ選手はカタール代表として競技を続けることを決意。

2009年10月にカタールに移住したのです。

 

カタールに移住した当時、フェミ・オグノデ選手はまだ19歳。

おそらくとんでもない決意で移住したのでしょうね。

 

それからフェミ・オグノデ選手はカタール国籍を有し、

カタール代表として陸上の大会に出場するようになったのです。

 


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フェミ・オグノデはアジア記録保持者?タイムは?

 

そんな少し特殊な事情もあり、

カタール人となったフェミ・オグノデ選手

2010年11月に行われたアジア大会で

200mと400mを制し、見事二冠という快挙を達成。

いきなりその実力をアジアに示したのです。

 

 

しかし、その後は

2011年12月に参加した大会でドーピング違反が発覚。

2年間の資格停止処分を受けています。

 

 

2014年に資格停止処分が明け、大会に復帰したフェミ・オグノデ選手。

 

9月に出場したアジア大会の男子100m。

その準決勝で自己ベストとなる10秒02をマークすると

決勝ではその自己ベストをさらに更新する9秒93を記録。

アジア新記録をマークし、アジア記録保持者となりました。

 

 

さらに2015年6月のアジア選手権決勝では

自身の世界記録をさらに塗り替える9秒91をマーク。

これが現在の男子100mのアジア記録となっています。

まとめ

 

今回は現在のアジア記録保持者フェミ・オグノデ選手について見てきました。

 

カタール代表だけどナイジェリア出身の選手が国籍変更して

アジア記録保持者って正直どうなの?

って少し思っちゃいましたが、

フェミ・オグノデ選手も母国で不遇な扱いを受け、

苦渋の決断でカタールに移住したんだと知ってしまうと

まぁ・・・仕方ないか・・・

って気もしますよねw

 

 

ただし、アジア記録保持者というからには

これからも桐生選手をはじめとする日本代表選手たちにとっても

ライバルとなることは確実。

 

桐生選手の9秒98も素晴らしい記録ですが、

日本人としては是非フェミ・オグノデ選手の持つ

9秒91というアジア記録をも塗り替えて

日本人選手がアジア記録保持者になって欲しいですよね!

 

もちろん簡単なことではないと思いますが・・・

陰ながら応援したいと思います!

 

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